「フラットデザイン」を私がなんとなくでしかわかっていなかったので、調べてみた内容と感想をまとめてみました。“そもそもフラットデザインとは?” フラットデザインについて書いてあるサイトを閲覧し、フラットデザインのポイントを見ていくといくつかポイントが。
- 立体感や質感がない。
- エフェクト等の装飾は最小限。
- アイコンなどは最小限。
- 各要素がはっきりしている。
- グラデーションは使わない。
- 機能が視覚的にわかりやすい。
- グリッドデザインが多い。
そして、実際にフラットデザインといわれるサイトを見ていくと、どのサイトも確かにポイントであげた内容が該当してるんですかね。自分なりにまとめると、フラットデザイン=シンプルで平面的、かつわかりやすいデザイなのかなと。リッチデザインやスキュアモーフィックデザインと対する位置でしょうか。
今回、フラットデザインを調べてみましたが、読んでいてもなんとなくしか入ってこないので、手を動かしてみました。実際に手を動かしながら考えてみて感じたのは、シンプルに作るとうよりも必要最低限の要素から、最小限の盛り付けをしていくのかなと。実際に、立体的な表現もドロップシャドウとかも必要であれば使うし、あくまで必要最低限で過剰に使用しないとかが大事そう。
あとは、なぜこれらのデザインがはやったのかですが、モバイルデバイスやタッチスクリーンが主流となり、ユーザーが使い慣れ過剰な連想イメージを持たせる必要性がなくなったとか、ファイル要領を軽く必要があるとかの理由からのようです。
最後に、フラットデザインはシンプルだから簡単だということではなく、シンプルだからこそ、表現や差別化が難しいデザインだと思う。流行だからフラットにしようだとかではなく、制作するコンテンツの目的やターゲットも考えて判断していく必要があるんでしょうね。
Bubby
Cool! That’s a clever way of lokinog at it!